久々のパニック(>_<)
たろう君先日久々にパニックを起こしました(>_<)
内容は詳しくはかけませんが、問題の出来事があってから、2日後にパニックを起こして・・・
相変わらずその時はなんとか頑張るんです。
でも納得できていない思いがずっとくすぶっていて・・・
で、何日か経って、些細なきっかけで爆発!
爆発相手が家族(主に私(-_-;))なので、外で迷惑をかけるわけではないのでいいんです。
母はいくらでも君の思いに付き合うから。
たろうの拙い報告と、相手(先生だったり、相手のお母さんだったり)から聞いた話から推測を混ぜつつ、何が起こったのか、その時たろうはどう思ったのか、相手はどう思っていたのかを、整理して話して聞かせることで、ぐちゃぐちゃになってしまっているたろうの頭の中を整理する。
相手の立場に立って物を考えるのが苦手なのが特徴なんだもの。
「もしかしたら〇君はこう思ってたのかもしれないよ。」と、推測を混ぜつつ、可能性を提示する。
(そうなのかな・・・そうかもしれない)と、たろうが思えればよし。
一番大切なのは、たろうの気持ちを否定しないこと。
「それないやだったね。」「辛かったね」「悔しかったね」と、まず寄り添う。
たっぷり慰め気持ちが和らいでから、「でもね、もしかしたら〇君はこういうつもりだったんじゃないかな~?」と、相手の立場を話してみる。
たとえ納得できないとしても、「でも、そういう風に思ってしまう子もいるんだよ。」と、言ってみる。
最後に落ち着いてから聞いてみる。
どうしてほしいかを。
相手側にたろうの思いを伝えてほしいのか、欲しくないのか。
一般級の子相手の場合、[親にチクった]となり、その後の関係に余計問題が起きたりするので注意が必要。
支援級の場合は先生経由で報告するようにしています。
たろう自身それを判っているのかいるのか、部活でのトラブルは「言わなくていい」っていうし、支援級の子とのトラブルは「言って」と言います。
自分では抑えることができなくなってしまった思いも、言葉にして整理してあげることで、落ち着くことができるのです。
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by tarotohanachan | 2015-02-17 10:21 | たろうのこと | Comments(0)