おかあさん はっぱが おちた
昨日の朝。学校に向かう途中。
冷たい雨の中、1枚の枯葉がひらひらと落ちてきました。
「あれ~!?おかあさん はっぱが おちた」
はなちゃんがつぶやくように言いました。
「そうだね。葉っぱが落ちたね。」と、繰り返し返事をしながら、興奮する私!
いったい何に興奮するかというと・・・
「はっぱ おちた」ではなく、「はっぱ が おちた」と、言ったんです!
はなが話すようになって3年あまり。
ほとんど単語の羅列で、助詞はほとんど使えません。
そのはなが「はっぱがおちた」と、[が]を使ったのです。
いつまでたっても単語の羅列で、日本語覚えたての外国人のような話し方で、
いったいいつになったらなめらかにはなせるのかな~とか、
2歳児のほうが喋るの上手だよ~とか思っていたので、
助詞を使って話せるようになっていくのかな~と思うと、とってもうれしいです^^
それにね、言い方がとっても自然だったの^^
ひらひら落ちていく葉っぱを不思議そうに「あれ~!?」って。
だからといって、そう簡単に流暢に話せるようになるわけではなく・・・
まだまだ不思議な話し方だけど、
でも、いつかは!って希望が持てるような一言でした^^
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子育てブログ 障がい児育児
by tarotohanachan | 2009-12-12 20:22 | はなちゃんのこと | Comments(2)
素晴らしいわ!助詞あるなしって全然、違いますもの!
ウチのお兄ちゃん、3歳児までほとんど話さず、4歳?5歳で
ようやく助詞が出て来て、嬉しかったこと、思い出しましたー。
はなちゃん、お友達の中で吸収して、自分の中にたっくさん
蓄積して行って、色々とお話してくれるのでしょうねー。
例え、スピードが遅くても、自分のペースで、確実に
成長されているはなちゃん、良かったですねー。
うちのお兄ちゃんも3歳直前まで単語をちょっとで、3歳過ぎから一気にはなすようになったので、ゆっくりにはなれてるつもりですが、さすがにはなのゆっくりさはすごい!
その分ひとつにとつの成長が輝いて感じられます。