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あまりの波の激しさについていけません(>_<)

今朝は玄関から暗い顔で私の袖をつかんで離さないたろう。

歩いて学校に向かう途中も暗~い怖~い顔(-_-;)

当然下駄箱でも袖をつかんだままなので、教室へ。

「さ、支度して。」と、声をかけると、のろのろと動きだす。
支度が終わり悲しそうな顔でドアのところまで来て小さくバイバイをして・・・
とうとう泣き出しました。

そのまま見て見ぬふりでバイバイをして帰ってきてしまえばよかったのか・・・
でも、とてもそんなことできなかった。
だってあんなにつらそうに泣くんだもの。
「先生来るまでいるから、泣かない!」
あえてきつく言い、隣に立ちました。

8時35分過ぎ、やっと先生が見え、預けて帰ろうとすると、
いままで必死に我慢してた涙が堰を切ったようにあふれ出しました。
もう、その後は必死に私にしがみつき、離れません。
「お母さん、もう帰るから。約束したよ!頑張るって!!」
何を言っても、何度手を外しても、またしがみつく・・・
「・・・あと10数えたらおしまいです。10・9・8・7・6・5・4・3・2・1・・・」
たろうを抱きしめ、頭をなでながら、このまま~連れて帰りたい~そう思いました。
でも!今ここで連れ帰ったら、今までの頑張りがすべて無になってしまう!
心を鬼にして、先生に託し、階段を駆け下りました。

下駄箱まで来ても、2階にいるたろうの泣き叫ぶ声が聞こえてきます。
一度校舎から出て、気持ちを落ちつけてから(5分くらい)、そっと階段を上り、
たろうの教室をのぞいてみました。
まだ泣いていましたが、とりあえず席に座っていました。

いったいあの後何時まで泣いていたのでしょう。
あと1時間半もすると、たろうが帰ってきます。
いつものように、朝の号泣なんてなかったかのように、元気に帰ってきてくれるでしょうか・・・

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by tarotohanachan | 2009-03-04 13:26 | たろうのこと | Comments(0)