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心理面談~たろうくん~

日曜日、たろうは発達クリニックの臨床心理士さんとの面談の日。

まずはたろう一人で心理士のM先生と面談。いつも、ゲームやテストみたいな内容なので、
たろうもやる気満々。
15分くらいして出てきたら、「あ~つかれた!たいへんだったよ~」と、
いつもより大変だった事をやたらアピールします。
交替で私が面談。どんなことをしたかや、現在の様子や悩み事などを話します。
その間たろうはロビーでDSをやりながら待っています。

M先生「今日は、前回書くことが苦手だと言っていたので、書くこと中心のテストをしました。」
・・・そりゃあたろうが大変をアピールするわけだわ(^_^;)
テストの内容は、先生が言った言葉を書き取るというもの。
最初は1文字のひらがな。アットランダムに20文字。これは全然問題なし。
次は1文字のカタカナ。・・・いくつか書けていない所がある・・・
そこがなんの文字だったかはわからないですが、1文字でもカタカナだと、
書けない言葉があるってことにちょっとショックでした。
次は単語(20問が順不同で出題される)。まずはひらがな。これも問題なし。
次のカタカナ・・・ひどいもんです・・・20問中、7問しか合ってなかった・・・
最後は漢字。これも1/3位は間違っていました。

M先生
「本人もカタカナはにがてなんだよ~とは言っていました。
ツとシが混乱してなかなか書けなかったり(でも間違えてはいなかった)、
[ミ]も最初反対に書いてしまい、書いた字を見て反対なのに気づいて書き直しています。
[クルマ]も、[クル]まで書いたのに[マ]が出てこなかったら全部消してしまいました。
とてもまじめに一生懸命にやっていました。漢字もがんばって書いてましたが、
やはり形で覚えているらしく、[十書いて日書いて・・・]という風に言いながら書いていました。
カタカナは苦手のお子さんよくいらっしゃいます。
それに大きくなってカタカナが苦手だからと言ってそんなに困ることもないと思います。
いまはパソコンの時代なので、見て選べれば問題ないですし。」

カタカナって学校で一番さら~と、通り過ぎるんですよね・・・
ひらがなの時は1文字1文字すっごく丁寧に教えるし、感じもいっぱい書かすし・・・
カタカナはすごく簡単に勉強おわっちゃう。
  
私「うちで少しカタカナの勉強してみます。ゲームみたいにして。
  たろうはポケモンが好きだから、ポケモンの名前を書いてみよう!みたいに。」
M先生「いいと思いますよ。楽しくできそうですね。」

M先生と面談が終わると児童精神科のドクターの診察。といっても、話すのは私だけ。
たろうはそのままDSやって待ってます。
ドクターとは簡単な話のみ。最近の様子など。
特に変わらず落ち着いて学校に通ってることを伝え、
今後もいままで通りの診察&心理のペースでいくことになりました。

ドクターに髄膜炎で入院したことを伝えたら、 
「〇〇病院だから3日で退院できたんだね。大学病院だったら、
1週間入院して、再度髄液検査し、結果が良ければ退院だけど、
だめならもう1週間入院して、検査だよ!」だそうです・・・
帰りにたろうにその事を伝えたら「やだやだやだ!」だそうです。
お母さんだってやだよ!(-_-;)


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by tarotohanachan | 2008-12-09 14:24 | 診断・評価 | Comments(0)